2006年01月14日

「BLOOD+」第十四話所感。

今回から第二クール突入ってことで、OP・EDともに新しくなった。話数にしても内容にしても区切りが悪いような気がするのは私だけか。
レコード会社との兼ね合いがあるんだろうが、せめてテーマ曲は半年使い続けて欲しいものだ。んで、映像に今後のストーリーを紐解くヒントでもあったの?(←気にしてない)

予想もしてなかった。あんまりいきなりな旅立ちだったもんだから、てっきり沖縄には最後まで帰れないんだと思ってた。
追うべき敵の情報が途切れたぐらいで、沖縄まで戻ってくるもんだろうか。しかも船で。今後のために、サヤたちに気を回しただけか。
無人のOMOROに「ただいま」。表に貼ってあった紙にはなんて書いてあったんだろう。この物件に関するお問い合わせは…とか? 売りに出されて? いや、そりゃないか。でも、家主(かどうかはわからないが)であるジョージが死んで、相続とかはどうし……そんなこたーどうでもいいですね。

カールは行方不明、ソロモンは謎だらけ。線が途切れたかと思われたが、すぐに次に繋がるべき点が浮上する。翼手の研究に関わっていたという「テッド・A・アダムス」なる人物をたどり、今一度ディーバを追うようだ。
米軍の記録からも一切消えているという、この人物は一体どこに。

サヤには意図して休息が与えられた模様。これ以上壊れないための。
と、いうより、どれだけ自分が変化し、現実から切り離されてしまったのかを確認して回る作業だったのだろう。
サヤにとっては失った過去の方が「現実」なのだから、現実に帰るための準備とも言える。日常生活という暖かな夢との決別的な。
またここへ戻ってこよう、という決心と覚悟の意味合いもあったにせよ、この子のそれはアテにならないからな(w

ほったらかされていたオモロの掃除をしていたリクくんが、悲鳴を上げる。
冷蔵庫の中の腐ったものよりすごいもん見てきたくせに、なにを言ってるんだこの子は。

三人でジョージを送るために、思い出のグローブを持ってお墓へ。ほんとなんもしないでベトナムに行ったんだな……
カイは赤い盾にすっごいカード返したのかな…
ベトナムでの出来事を思い返して鬱るのはサヤじゃなくて、とんでもないサヤの姿やベイビー翼手や変態仮面を見ちゃった兄弟の方だと思うんだけどな…
おとこのこ強いな。
みんな制服。ん? リクくん学ラン来てるけど、中学生だったの?
えっ!! てっきり小学生で、ランドセル背負ってるんだとばかり……幾つ…?
イニチアシブは長男のカイが執りますよ!
でもな、石段を登るカイの背中を逞しかったジョージとだぶらせるのは、随分無理があるぞサヤ。守られてる感がしちゃったのか?
ガゴゴゴゴ…
重い石の戸を開け、現れたのは不気味な破られた繭の残骸。ここはサヤが眠っていた、始まりの場所だったんだっけ。あんな繭張って寝てたのか。
……ふつー、引きそうなもんだけど、カイとリクはもうそれくらいじゃ動じませんよ。「お前が何であっても家族だ」まあ、そう言い聞かせないと付き合ってられんわな。

リクくんは前に言ってたアツシの家に借りてたゲームを返しに行き、サヤはカイと昼食を食堂で摂ることに。既に季節が変わって借りパクだと思われてるかもしんないけど、リクくんは律儀です。
食堂のカウンターに座ってケータイメールしてる女の子がカオリなのかと思った。w
サヤが大盛りを食う。異常にでっかい茶碗(ていうか…)に盛られたライス、大皿いっぱいのゴーヤーチャンプルー、またでっかい器のソーキソバという内容。
カイはソーキソバだけだった。
今となっては、サヤの大食いという設定も、ギャグでは通らず、人外のものであるがために、エネルギー消費が常人を越えて大きいってことの証明でしかないもんな。

PSPのラストバンパイアがやりたいったらないよ。
きっと、この音無小夜は私の好きな小夜なんだと思うから。

カイに連れられて公園の高台へ上ると、カオリが待っていた。「おかえり」。
答えにくい質問を何も知らないカオリは次々にぶつけてくる。
サヤが口ごもると、差しさわりのない日常会話へ移行。
しかし「今度」という言葉にサヤの表情があからさまに曇ってしまう。その手に取り戻せるかどうかわからない日常の未来なんて、まるで先の見えない今、サヤにとっていちばん痛い言葉だったかも知れない。未来が不安定だと約束ってしたくないんだよな。
約束は守りたいじゃない。守れない約束はしたくないじゃない。
私はもう前のままじゃいられない。それを思い知らされた。街は変わらない。でも私は変わっていく。もっと強くなりたい。私が私でいるために
なんとなく、前回と矛盾するようなこと言ってますが……
「サヤはサヤだよ!」サヤの背にしがみつくカオリ。…どうしても入れたいんだね、そういう描写。別にいいけど。

はい、シーサー!!
次は学校へ不法侵入ですよ。
高飛びに挑戦するサヤ。あのバーの高さは第一話で飛び損ねていたのと同じ高さなんだろう。兵器として覚醒した今となっては、飛べないはずもない。飛べたことは即ち、変化の決定的証拠ってことで。
サヤ自身、確認のために行った儀式だったのかも知れない。

次はスーパーでバーベキューの買出しだ。サヤが肉をカゴに詰め込むのを見て、カオリがそういうところは変わってないのね、と呆れる。
その頃、海岸で炭を焼き、準備をしている兄弟。うちわで炭を扇ぐ姿が似合いすぎでしょう、カイお兄さん。「僕らがサヤ姉ちゃんを支えなきゃね」リクくんが殊勝なことを。
カイのお友だち参加。サヤとカオリが食材を持って合流。
楽しいバーベキューの最中、誰かに食材を取り分けた皿を持っていこうとするリクくん。
輪にも加われず、ガードレール際に立ち尽くした長身の黒い男の姿が。

ハジ来た!(笑

怖いもの知らずの少年は、ハジに気後れする様子もなく…話しかけたー!
ちらともリクを見ねえハジ。子供には優しくするとかいう美味しい設定ねーんか。
スカし通すのかと思ったが、最後にボソリと「ここでいい」。
で、リクきゅんが置いていった肉などは食べたのか? 食べたのか??

夜になって花火をする一同。
サヤは参加しないで海を見ながらたそがれる。やって来て隣に座るカイ。
ずっとここにいていい」「俺が守ってやる」などなど、カイの口から出たセリフは完全に恋人に対するものでしたが、サヤはカイの複雑な心理に構ってる余裕なんてないんだ。
サヤの返しも恋人に対するものに聞こえるところがカイにとっては残酷かも。
私にはやらなきゃいけないことがある」「ずっとそばにいてね」「戦ってもカイがいてくれたら、家族でいられる
カイと交わされる「約束」。不吉…
暴走し、過去の自分に立ち返らないためのストッパーとして、サヤはカイを必要としたわけで。戦いに巻き込まず、安穏な暮らしを続けられるよう、沖縄に兄弟を残していくという選択肢を彼女は捨てたのだ。
強くはなりたいけど、弱いばかりの自分を知っているから、あえて家族を危険にさらしてまで、一緒にいることを選んだのだ。
これって自分のためだろうな。怖いから、一人じゃいられないサヤ。うーん。この選択を後悔する時がこなきゃいいけどねぇ。

海岸で一晩を明かしたらしい…
チュンチュン言ってますよ。
黙って立ち去ろうとするサヤに、カオリが言う。「サヤ、がんばってね」「いってらっしゃい」泣き崩れるカオリ。
いってきます」サヤは涙をなんとか堪えて見せた。

赤い盾の会議。また出た。新しい耳慣れない一度きいたくらいじゃ何が何やらわからない単語。エカテリンブルグ。次はロシアに飛ぶそうだ。
岡村記者が目障りな人間の一人として数えられていた。(笑
出航する船。必ず戻ってくる…今度の決心は本物かな?

ラストの提供バックに笑えるのはなぜだろう…
今回セリフが多かったせいか(それもかっこいいセリフが)、当初から、クセのある変な声だな〜と思ってたカイの声がイイ声に思えてきた。ええ、これ、なにマジック?!

posted by 百武 晶 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(13) | BLOOD+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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