2006年02月05日

「ロト紋」

「紋継ぐ」の感想を書くにはこれについて触れずにはいられないでしょう。
が、いったい何人が略したタイトルを見てわかるんでしょうかね。
正しくは「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」です。今から10年近くまえの作品ですが、その続編「紋章を継ぐ者達へ」が現在ヤングガンガン誌上にて連載中。
この雑誌が本屋さんによると、大量に入ってきては大量に帰っていくんだそうで、連載が終わる前に休刊しないことを祈るばかりです。

ロト紋は正統派なドラクエ漫画ですが、その突っ込みをいれにくいストーリー展開がパロディ化するのにもいじりにくく、同人誌の世界では全く受けなかったらしいです。
わたしはパプワのキャラをロト紋のキャラに入れ替えたギャグ本を一回読んだっきりで、そのほかは見たことがありません。
それより「ロト紋好きです、おもしろいですよねぇ」って言ってくれる人と最近初めて遭遇したくらいです。
だから、公称で1800万部売り上げたといっても、マイナーな名作なんですロト紋は。

私も熱狂したのはもうン年も前のことだからなぁ〜
ぶっちゃけ好きだっていう気持ちは残っていても、単行本は処分してしまったし、ストーリーの細部は覚えてないんですよね。
あの頃ガンガンは何を血迷ったか月刊を隔週化してしまい、途中で話のテンポが変わってしまったんですよね。
結局今は月間でしょ? 戻すならやんなきゃいいのに。
隔週化された13巻か14巻あたりからの記憶がほとんどありません。隔週化したことによって、私はガンガンを買うのをやめ、単行本も買わなくなってしまったからです。
あとは借りて読んだので、記憶や印象が薄いのも致し方ありません。

アルスがどうやって異魔人を倒したのか、ジャガンがアランとして生まれ変わる過程などすらもあやふやっていうか、覚えてません。
ジャガンが好きなんですけどね。
なんとういうか、こう、捻じ曲がった悪!なとことか。いろいろ無茶だし孤独ったらないし。
ロトの子孫でありながら魔人王として生きなければならなかった、悲しいさがを背負わされた最高の悪役で、主人公殺しまでやったキレっぷりがなんとも。
そのジャガンも、ちゃんとロトの子孫として目覚めるエピソードが用意されてあって、簡単な勧善懲悪で終わらないところが好きだったですね。
割と泣かせるんですよ。

「紋継ぐ」の連載にあわせて、ネットで検索してみるとけっこうロト紋のサイトがあって、私のようにジャガンすきーな人も少なくないみたいです。
ちょっと嬉しい…
私の意表をついて「アラン×アステア」のカップリングが多い!! 仰天しましたよ。
アステアは女の子ですから、ノーマルカプなんですよねー。
男の子だったら、私もその組み合わせでたいそう萌えたでしょうけど、アステアが女であることは紙面に登場してからしばらくして、「彼は女の子ですよ〜」っていう作者のひそかなメッセージが込められた扉絵でわかってましたからね。
当時ネットでアステアの性別で熱くなったというのを見て驚いてしまった(笑

posted by 百武 晶 at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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